ロドリゴ・ドゥテルテ

ロドリゴ・ドゥテルテ（Rodrigo Roa Duterte） 　　　
　　　↑
あなたは、この人物をご存じですか？

ロドリゴ・ドゥテルテとは、
フィリピン共和国第16代大統領。

今年2016年の大統領選挙で、
対抗馬の候補に圧勝し、
6月30日に大統領に就任。

ドゥテルテ新大統領の選挙公約は、麻薬犯罪撲滅。

麻薬犯罪に関与する者は、
密売人はもちろんのこと麻薬中毒者も
逮捕に抵抗した者は容赦無く射殺すると宣言。

その言葉通り、麻薬に関与する者は、
警察や自警団から次々と射殺され、
ドゥテルテ大統領就任から現在まで、
わかっているだけで約3,000人が殺されています。

この状況に、
麻薬に関与する者は怖れをなし、
次々と警察に自首することとなり、
首都マニラの刑務所は受刑者でパンク状態。

刑務所の中は、
座るスペースも無い程の
ぎゅうぎゅう詰めとなり、
とても人間の居住空間とは言えない
劣悪な環境になっているとのこと。

しかし、受刑者たちも、
街で殺さるよりマシと悟っているそうなのです。

犯罪者を裁判にかけることなく、
次々と殺していく超法規的殺人指令は、
人権団体や各国から非難の的となっていますが、
ドゥテルテ大統領は、全く意に介していません。

では、当のフィリピン国民は、
ドゥテルテ大統領を
どう評価しているでしょうか？

実は、フィリピン国民の
ドゥテルテ大統領への支持率は何と90％！

この圧倒的な支持率に支えられて、
ドゥテルテ大統領は、
麻薬犯罪者を中心に殺しまくっています！

この背景にあるのが、
フィリピンという国の実情。

フィリピンは、アジア有数の犯罪大国で、
自国民ですら、治安の悪さを認める程、
様々な犯罪が横行しています。

つまり、フィリピンという国は、
正直者がバカを見る社会なのです。

フィリピンの国民は、
長引く深刻な貧困と横行する犯罪に
嫌気がさし、うんざりしています。

そこで、現れたのが、
「犯罪者には容赦はしない！」と
堂々と言ってのけるドゥテルテ大統領。

どんな強硬策であろうが、
フィリピン国民は、ドゥテルテ大統領に
根本的な「世直し」を期待しています。

この状況は、
日々平和に暮らせる人たちには
理解できないフィリピンならではの
独特の事情であるといえます。

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社会保険庁ホームページ

社会保険庁とは、
かつて厚生労働省の外局でしたが、
今はその名称は存在しません。

社会保険庁が一体何をしたか？

民間の企業であれば、
刑事告訴も免れない不正の限り・・・

＊年金横領
＊着服
＊個人情報漏洩
＊浮いた年金記録
＊不正手続き

国民の退職後の年金となるべき
金を不正流用して、
不正の限りを尽くした無責任団体・・・

当然、2009年12月31日をもって解体。

その後、社会保険庁は、
特殊法人日本年金機構として再出発。

しかし、奇妙なことに、
この国政レベルの大スキャンダルに関しては、
誰も責任を追及されず、
誰が責任を取ることもなく、
うやむやのまま幕引きとなる始末・・・

日本の場合、
国家レベルの不正の幕引きは
いつもこのパターンじゃないですか？

ジャーナリズムがもっと追求しないと！

社会保険庁のホームページは
既に閉鎖されて存在しません。

正直に年金を積み立ててきた正直な日本国民は、
年金のことなど、
問い合わせや調べ事がある場合、
日本年金機構のHPにアクセスすることになります。

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