ワチラロンコン皇太子

88歳で在位70年、タイのプミポン国王が、
10月13日15時32分（現地時刻）に崩御。

信頼の厚かったプミポン国王亡き後、
次期国王に即位する継承者について、
タイ国民は不安を隠せないと聞きます。

タイ国王後継者となる人物は、
プミポン国王の息子、
現皇太子であるワチラロンコン皇太子（64）。

ワチラロンコン皇太子は、
愛人問題、3度の離婚歴、刺青など、
国王の後継者とはかけ離れた人物であるようです。

2016年、ドイツ訪問の際、
ミュンヘン空港に姿を現した時服装は、
サンダルを履いて、ズリ下がったジーンズに、
女性用のタンクトップ、背中には刺青・・・

どこのギャングの親分かと間違える程の外見です。

タイ国民にとって、当分は安心な事は、
ワチラロンコン皇太子が即位するまでの間、
プミポン国王に信頼の厚かった
96歳のプレム枢密院議長が
「暫定摂政」を務めることが決まったことです。

また、ワチラロンコン皇太子も、
「国民と共に哀悼する時間を持ちたい」との
見解をプラユット暫定首相に伝えた模様で、
新国王への即位は当分延期となるようです。

2世の器量が疑問視されるのは、
日本だけではないみたいですね。

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