カニ 高騰

冬の味覚の代表格である「蟹（カニ）」。



カニが一番売れる時期ではありますが、困ったことに、カニの値段が高騰しています。


その主な原因としては、カニの水揚げ量の減少。

松葉ガニの2021年11月末までの水揚げ量は、昨シーズンとの比較で約40％も減少。その反動で、単価は昨シーズンのほぼ2倍の水準となっているのです。

松葉ガニの11月の平均単価については、2019年で5,408円。ところが、2020年に7,348円、2021年は12,717円へ一気に高騰してしまったのでした。

国内での水揚げ減もさることながら、外国産の冷凍ガニの輸入も減っている模様で、需要に対して供給が追い付いてないのが現状のようです。 関係筋によると、「カニ離れを起こしかねない程の蟹バブル」との見方もある程です。


しかし、カニの通販業者は、商品に昨年の2倍の値段をつける訳にはいきません。



企業努力により、昨年とあまり変わらない値段で出荷しています。

楽天人気商品総合ランキング、および、楽天グルメランキングを参考にして、上位にランクインしているカニ通販業者であれば、昨年と大差の無い価格設定で購入できます。

年末年始のグルメは、やっぱり、冬の味覚の王道「カニ」ですよね。

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