エアコン 石油ファンヒーター 電気代 節約

暖房器具、空調・家電製品などでお馴染みのコロナ社の公式HPで、『暖房機の節約テクニックとは？』というページを公開しています。

このページでは、エアコンと石油ファンヒーターを効率的に使うことで、電気代の節約につながるポイントを、専門メーカーならではの視点で紹介しています。



詳細は公式HPを参照してもらい、当該ページの重要なポイントを以下の4つに簡潔にまとめてみました。


（1）暖房機は窓際に置く：
石油ファンヒーターは、外気に接する窓の下や壁面に置き、窓や壁面からの冷気が取り入れられて、温風として部屋の中を対流させると効果的です。

ただし、注意する点としては、石油ファンヒーターの場合、ファンヒーター本体と周囲との距離が取扱説明書で推奨される距離を確保できているか確認しましょう。 また、暖房機器（エアコンの室外機を含む）の周辺に障害物があると、暖房効率の低下の原因となります。


（2）定期的なフィルター掃除：
フィルターがゴミやホコリなどで目詰まりすると、暖房効率の低下を招きます。定期的な点検と掃除が必要です。エアコンフィルターが2週間に1回程度、石油ファンヒーターが週に1回程度を目安としてみましょう。




（3）加湿器の併用：
湿度が上がると体感温度も上がります。加湿器との併用で、少し低めの設定温度で電気代の節約となり、部屋の乾燥も防げます。


（4）カーテンは、昼間は開け、夜間は閉める：
晴れた日の昼間に限っては、カーテンを開け太陽の光を取り入れると、部屋を暖める効果があります。また、夜間はカーテンを閉め、部屋から熱が漏れるのを防ぎましょう。


以上を意識的に行うことにより、効率的に部屋の中を温かく保ち、電気代の節約もつながります。

暖房器具を効果的に使用して、長くて寒い冬を快適に乗り切りましょう！

　　 【石油ファンヒーター】