松茸 豊作 2020

秋の味覚の代表格「松茸」が、飛ぶように売れています。

それも、国産の松茸が、です！

日本の景気が急上昇したわけではなく、2020年は、何十年ぶりという松茸の大豊作なのだそうです。

豊作となると、市場での消費者価格もお買い得となっています。



東京都内のあるスーパーの例では、国産の松茸が1パック1,980円程で売られていて、これが右から左に売れているのです。 例年5,000円前後の値が付く松茸は、約半額で売買されているとのことです。

松茸の産地でも、直売所では、小ぶりの松茸5本で約2,000円程度で取引されているようです。

今年の豊作については、松茸の産地である長野県や東北で、夏場に適度な雨と高温に恵まれたことにより、松茸が順調に生育したとみられています。

例年では、松茸は秋の味覚ではあっても、値段的に高嶺の花。

しかし、今年は大豊作のおかげで、消費者にとっては、秋の味覚の王様である国産の松茸を家庭で楽しむチャンスとなっているようです！


【国産松茸】